片麻痺になって約一ヶ月の我が親。
車椅子に乗ってのリハビリ開始と思いきや、お尻が痛くて座っていられないとのことで、食事以外はベッドに横になっている。
痔もあるので病院側から円座を持ってきてくださいと言われ、近辺を探してみたけど車椅子用のクッションを売っているところが無いし。
苦し紛れにドライバー用の低反発クッションを見つけて購入、さらに車椅子のシートの上でクッションが滑らないように滑り止めシートを100円ショップで購入。
それを使わせたらまあなんとか一時間ほどは車椅子に座れるようにはなりました。
でも車椅子用じゃないので今ひとつ。
改めて自分で採寸し、低反発とふつうのウレタンを組み合わせたものをオーダーでココに注文しました。
既製品だとお試しというのも難しいしね。
オーダーのクッションが完成したら今週末あわせてみる予定。
しかしなんか前の仕事に戻った気分です。
『背折れ金具が取れました』
グリップを握るだけで車椅子を持ち上げたり、キャスター上げしたり。筋緊張で背に体重がかかることが多い・・・・・そうなるとガタついたり、取れたりと比較的よく修理が発生するところ。
この場合は背折れ部品そのものの溶接してるところからきれいにはずれてるので溶接し直し。
溶接中の車椅子フレーム
採寸、打合せ結果を元に図面をおこし、それに従ってアルミやステンレスのパイプを切断し曲げる。ここまでだとただの曲がった金属のパイプがバラバラにあるだけ。各パーツを溶接していくと徐々に車椅子らしくなってくる。
もちろん折れたフレームの溶接修理もしちゃいます。
自分も何回バスケ車のフレームを折って溶接修理をしたことか。
→折れたら直す
→背パイプがぽっきり(何度めやら)
→転倒防止がぽっきり
車椅子のパーツは同じメーカーで統一しなきゃいけないってことでもなく
どこにでもありそうなオーダーメイドの普通型車椅子ですが、やはり使う人の要望を取り入れていろんなところに工夫を入れてます。自宅での使用が主なのでより小回りしやすくするために車輪の位置が通常よりちょっと前になってます。そうなると後方転倒の可能性も出てくるので転倒防止バー取り付け。
手で漕ぐわりには車輪が小さめですが、これはアームレストを跳ね上げてベッドへ移る時に少しでも邪魔にならないようにとのこと。手が届きにくくなるけど車輪位置が通常より前(身体に近づく)なので、この辺の漕ぎにくさは多少緩和かな。
スイングアウト用、アームレスト跳ね上げ用ほか各種パーツはいくつかのメーカーのものが混在してます。通常は同一メーカーのパーツで統一するんですが、今回は使い慣れてるところはそのメーカーのパーツを使い、使いにくかったところは他のメーカーから良さそうなのものを探して取り付け。車椅子のパーツもメーカーごとに特色があるし、使いやすさもその人の身体条件によることがあります。いくつかのメーカーから使いやすそうなものを選ぶということもできればいいですね。
こういうことができるのもオーダーメイド車椅子ならではってことでしょう。もちろん入手可能で、さらに取り付けが可能であれば、という条件がついちゃいますけど。
また希望パーツの価格が通常より高かったり、取り付けの手間が増えると当然車椅子自体の値段が高くなるので、そこは要注意。
このオーダーメイド車椅子を作ったところについて↓
http://wbc.blog6.fc2.com/blog-entry-169.html/
http://wbc.blog6.fc2.com/blog-entry-169.html/

